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元セレクトショップの販売員が好きな服やオススメの物を紹介します。読者の方の参考になれば嬉しく思います。

G.H.BASS ローファーの紹介

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今日は自分も持っているオススメのG.H.BASS ローファーの紹介をします。

 

G.H.BASSとは

1876年タナリーの職人だったジョージ・ヘンリー・バス(George Henry Bass)氏により米国メイン州で創業。

キング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンが愛用していたことでも有名。こちらのローガンは、ブランドを代表する定番アイテムで、ベーシックなデザインながらもガラスレザーの光沢感が品の良い雰囲気を醸している。

 

G.H.BASS ローガンとは

ローファーシューズの代名詞ジー・エイチ・バスのフラットストラップローファー

”LOGAN”。モデル”LOGAN”はアメリカでも世界でも定番中の定番型。

元々”なまけもの”の意味らしく、脱ぎ履きしやすいのもローファーシューズの特徴である。

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紹介

3、4年程前に購入したG.H.BASS ローファーです。

普段使いでもジャケパンスタイルの時でも合わせられる革靴を探していたとき、値段も1万円代で定番のものなので長く使用出来ると思い、このG.H.BASS ローファーを購入しました。

色はブラックで、サイズは9にしました。

(普段のスニーカーなどではサイズは28cmがちょうど良いです。)

革靴なので試着の時は、少しきついくらいがちょうどいいと思いました。

普段履くデニムやスラックス、チノパンなどにも合わせやすくとても汎用性が高いのでとても活躍しています。

脱ぎ履きしやすいので、ついローファーばかり履いてしまいます。

夏は短いソックスと合わせ、冬は柄物のソックスと合わせても履けるので1年中履けるのも良いですよね。

スニーカーだと少しカジュアル過ぎる時など、ピッタリです。

色違いのワインレッドのような色も良いですが、白ソックスと合わせるなら黒かなと思います! 

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G.H.BASSでは他にもオススメな靴があります。

1つはキルトタッセルローファーの”LAYTON”です。

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オンオフ及びスタイルと季節を選ばない定番のガラスレザー。
ストラップタイプとはまた違った、キルトタッセルで上品な雰囲気。アメリカでも定番化している、代表品番のひとつです。

 

もう1つはスエード素材のバッキンガム トープ ダーティーバックスです。

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形はスマートなプレーントゥ。毛足の短い、繊細かつなめらかなスエードアッパーが上品な雰囲気。トラッドスタイルはもちろん、カジュアルパンツやショーツにも好相性で、かなり穿き回しの効く一足です。

 

以上オススメのG.H.BASSでした!

読んでくださりありがとうございます。

 

おわり

 

ユニクロU 2018年 新作で気になる物

 今日はユニクロUの2018年の春夏商品で気になるものをピックアップしたいと思います。多分購入すると思うので購入したら、またブログに載せたいです。

まずは最初にこちらのジャケットから

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コットンジャケット+E

商品説明
・高密度コットン素材の上質な光沢感とハリのある風合いが魅力。
・トレンド感のあるゆったりとしたシルエット。
・特殊なステッチやパッチポケットでワークテイストなデザインに。
・同素材のボトムスとセットアップもできる。

値段

¥5990

 

 

最初はコットンジャケット

コットン素材なので春や秋のライトアウターとして使用したいですね。ジャケット単体か同素材のパンツも併せて購入しセットアップにするかを検討中です。

インナーはボタンダウンシャツやカットソー1枚で合わせたりと使い勝手がよさそう。

そしてこのネイビーの色味がきれい!

セットアップにするなら白Tと足元はニューバランスとかと合わせたいです。

 

続いて気になるのがこちらのコットンクルーネックセーター

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コットンクルーネックセーター(長袖)+E

商品説明

・2色の糸で編み上げた色味のきれいなニット。コットン100%なので軽やかな肌触り。
・コットン100%のクルーネックデザイン。
・芯糸とリリー編みは色を変えているので、深みのあるカラーリングが楽しめる。

値段

¥3990

 

値段が3990円と少し高い気もしないではないですが•••

シャツと合わせても、1枚で着ても良さそうだし、こちらも色味がきれいです。

使い勝手もよさそう。

またコットン100%なので手入れも楽なので良いと思います。

秋冬にはインナーとしても使えそう。色はグレーが合わせやすそうですね。

 

最後に気になるのがワイドフィットテーパードパンツ+E

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ワイドフィットテーパードパンツ+E

特徴

・ゆったりとしたワイドフィットシルエット。アンクル丈にしてワイドでも軽やかな  印象に。
・リラックス感のあるワイドフィットのテーパードシルエット。
・高密度コットン素材の上質な光沢感とハリのある風合いが魅力。
・足元がすっきり見えるアンクル丈。

値段

¥3990

 

普段細身のパンツを履くことが多く、少しきれいめなワイドパンツが欲しかったのでこちらも気になります。アンクル丈なのが良いですね。

ドクターマーチンなどの革靴と合わせてきれいめなコーディネートをしたいです。

他にも色々気になりますがキリがないですね。

今年もユニクロUは良い商品が多そうなので今から楽しみです。

 

おわり

 

ユニクロ ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズの紹介

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紹介

ユニクロでストレッチセルビッジスリムフィットジーンズを購入しました。

色は69 ネイビー、サイズは31でジャストでした。

股上は浅めで、膝下はストレートです。

シルエットが綺麗なのに、ストレッチ性が効いていてとても良い感じ。

ただ上手く経年変化していくかが不安です•••。

細身のシルエットなので、革靴やジャケットなどキレイめな洋服とも合わせやすそうなのがいいですね。

スキニーパンツに抵抗がある方でもこのデニムなら履きやすそう。

 

 

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前の写真

フロントボタンやポケットを補強するためのリベットは、セルビッジデニムに合う刻印入りのものを使用。細部までこだわった本格仕様。

 

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後ろの写真

 

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赤耳の写真

セルビッジの説明 

セルビッジジーンズとは

昔ながらの機械を使って作られたデニム生地のことです。最新機械には出せないムラや凹凸、生地の両端に白色と赤色からなる「耳」と呼ばれる部分があります。凹凸があることで立体感があり、綺麗な色落ちをしてくれます。

商品説明

・希少なシャトル織機でしか生産できないセルビッジデニムを使用。
・セルビッジデニムの風合いはそのままに、ストレッチ性をプラス。
・すっきり決まるスリムフィットでも、ラクにはけるのが魅力。
・LAのジーンズイノベーションセンターにて商品開発を行い、素材・シルエットに合ったベストなウォッシュ加工をプラス。
・直線の本縫いとループ状の環縫いを取り合わせた本格仕様。

仕様

エスト:前ボタン留め・ファスナー開き・ベルトループあり
ポケット:前×2(左右・右はコインポケット付き)・後ろ×2(左右)
デニムオンス:12.4オンス

 

最後に

 値段が3990円なのでとてもコストパフォーマンスはいいと思います。若干の物足りなさはありますが大事に履いていきたいと思います。

カイハラ社のデニム生地を使用しているのもいいですね。

ちなみにカイハラ社は日本の岡山にある世界最高峰と名高いデニム生地メーカーで、創業が1893年と非常に歴史が深いです。卸先にはユニクロをはじめ、Levi’s、Lee、EDWINといった定番デニムブランド、さらにはAGといった価格帯が高めのブランドにまで幅広くデニム生地を卸しています。

•••すごいユニクロ

 

いい感じで色落ちしたらブログに載せたいと思います。

最近ユニクロでも安くて質が良さそうなものが多いので気になっています。ユニクロUでも気になるものがあったのでそちらも載せたいと思います。

良かったら読んでください。

 

おわり

 

ジャランスリワヤの靴磨き

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メンテナンス

先月ぶりにジャランスリワヤのストレートチップを磨いていきたいと思います。

約2年くらい履いているので結構細かな傷が・・・

そしてつま先が削れて傷が出来てしまった。

靴は先日ご紹介したジャランスリワヤです。

 

hukuzuki.hatenablog.com

 

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ブラッシング

まずは馬毛ブラシで埃や細かな汚れを取っていきます。

馬毛ブラシは毛が細いので細かな汚れが落ちやすいです。

全体的にブラッシングしていきます。

 

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汚れ落とし

次にM.モゥブレイのステインリムーバーで汚れや古くなった栄養クリームを落としていきます。

お化粧でいうところのクレンジングです。

しっかり古いクリームや汚れを落とさないと革が痛んでしまいます。

 

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栄養クリーム補給

そしてモゥブレイの栄養クリームで色をつけ、栄養補給をします。

ペネトレイトブラシにクリームを少しつけて全体に塗っていきます。

その後豚毛ブラシでのばします。

豚毛ブラシの毛は太いのでのばしやすいです。

 

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最後に綺麗な布で余分なクリーム拭き取り磨いて完成。

写真が暗くてすみません•••

 

鏡面磨きは今回はなしにしました。

というより鏡面磨きが上手くできません•••

 

 

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なかなか綺麗になりました。

つま先の傷もあまり目立たなくなって良かったです。

靴磨きは楽しいですね。

また別の靴も載せたいと思います。

 

おわり

 

ジャランスリワヤの紹介

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ジャランスリワヤとは

1919年にテデ・チャンドラによってインドネシアで創業した靴工業JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)は、
オランダの植民地であったことから外国人向けのミリタリーブーツを手掛けていました。
その後、経営者の息子ルディ・スパーマンが「これからは平和の時代だ」という想いから、靴の聖地でもあるイギリスのノーザンプトンで修業を積み、
フランスで皮革の生産を学び「ハンドソーンウェルテッド製法」での靴作りも可能にしました。
そして2003年に待望の「JALAN SRIWIJAYA (ジャランスリウァヤ)」ブランドが誕生するのです。

 

製法について

ハンドソーンウェルテッドはスポークシューズによく用いられておりグッドイヤーウェルト製法の原型ともなる製法です。
19世紀後半にグッドイヤーウェルト製法が開発されて以来、時間と労力がかかり大量生産には向いていないこの製法は、
徐々に減少の一途をたどり、高度な技術を持つ職人も居なくなるにつれ、とても貴重な製法になってきました。

 

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紹介

一昨年グリーンレーベルリラクシングで購入したジャランスリワヤのストレートチップ

色はブラウンでサイズは43、普段スニーカーなら28cmでちょうどいいくらい。

いい感じでシワが入ってきました。

ただ、つま先が削れてしまっている・・メンテナンスしなくては。

ジャランスリワヤの作りは少し幅広の印象なので幅広の自分にとってはちょうどいいです。

スリムなシルエットの革靴が最近多いのでそのような点は助かります。(ましてや足のサイズが28cm•••)

 

オススメ

アッパーには〝カーフのエキスパート〟と呼ばれているフランスのデュプイ社(『エルメス』などに採用されていることでも有名)のカーフを使用しており、底材にはベルギーのアシュア社のレザーを使用しています。

高級ブランドと同じ素材を使用しているため、世界最高峰の革の美しさを味わえるシューズ、といっても過言ではありません。

最後のアウトソールの縫いのみを機械で行い、あとの工程はすべてハンドメイドで作られるハンドソーンウェルテッド製法が特徴。長時間の歩行に適していて、独特のフィット感を感じることができます。

 

最後に

このクオリティーで3万円前後で買えるのでお買い得です。

グッドイヤーウェルト製法なので長く使えそう。

これからも大事に履きたいです。

メンテナンスの様子もブログに載せたいと思います。

グッドイヤーウェルト製法の革靴をお探しの方には是非オススメです。

 

おわり

 

パタゴニアトレントシェルの紹介

 

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商品説明

雪や凍雨、氷晶雨や熱帯の嵐でも嘆く必要はありません。H2Noパフォーマンス・スタンダードのプロテクションを提供する多用途型のトレントシェルが骨まで染みるようなコンディションで体をドライに保ちます。素材はDWR(耐久性撥水)加工と防水性/透湿性バリヤーを施した丈夫ながら軽量な2.5層構造のリサイクル・ナイロン100%で、カラビナ用ループが付いたジッパー式ハンドウォーマーポケットの1つに本体を収納可能。2通りの方法で調整可能なフードはラミネートしたつばを備え、使用しないときはシンプルなコードとフックを使って巻いて留めることができます。フロントジッパーは外側と内側のストームフラップを最小限に抑えたすっきりとしたデザインで、ベンチレーションを促進するピットジッパーもストームフラップを備え、ジッパーはいずれもDWR加工済み。首にあたる部分にはマイクロフリースの裏地を施し、袖口には共布のテープ留め、裾にはドローコードが付いています。

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紹介

去年ビームスで購入しました。
色は合わせやすいブラック。サイズは迷いましたが177cmですがsサイズがちょうど良かったです。シルエットがきれいにみえます。
レインシェルですが、街着でも着れるので幅広く使えるのがいいですね。
デニムやチノパンにも合いやすくコーデもしやすいです。
冬は寒いですが、インナーダウンを着ればなんとかいけそうです。
防風性や防水性が高いのは良いですが、内側のコーティングが剥離するのが怖いです・・

 

  

 パタゴニアの歴史

パタゴニア』とは、アメリカを代表するアウトドアスポーツブランド。

イヴォン・シュイナード氏がロッククライミング用のアイテムを作りはじめたことがきっかけで、1973年衣料品部門のブランドである『パタゴニア』が誕生しました。

ブランド名のパタゴニアは南米最南端の地名で、どの国でも覚えやすく発音しやすいことから名づけられたといわれています。

 

最後に

アウトドアブランドの多くは、機能性を重視するあまりデザイン性がとぼしいものが印象です。ロゴだけなど、シンプルに特化した製品が展開されていることは珍しくありません。『パタゴニア』はファッション性も高いのでアウトドア目的だけでなく、タウン着としても活躍してくれるアイテムがそろっています。ブランドとしても知名度が高いので、トレンド感を演出しやすいのも魅力だと思います。

軽さもあるので、お出かけや旅行、フェスなどにもぴったりの万能アイテムなのでオススメです。

 

おわり。
 

Dr.Martens(ドクターマーチン) 1461 mono を購入しました

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商品説明

クラシックな1461シューズをアップデートした1461 MONO SMOOTHは、高級スムーズレザーアッパーから3‐EYEの靴紐にいたるまで、すべてのディテールを同色に統一しています。エッジに溝が刻まれたアッパーと同色のラバーソール、耐久性の高いグッドイヤーウェルト製法、イエローウェルトステッチに代わるアッパーと同色のスティッチが特徴のこのシューズは、コレクションのファッション性を高める一足です。

 

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紹介

ドクターマーチンを買いました!

普段用の革靴としてレッドウィングのポストマンと迷ったのですが・・値段的にもドクターマーチンにしました。

黄色いステッチも定番でいいのですが、少しカジュアル感が強いので、monoにしました。ステッチが黒い分、フォーマル感が増します。デニムやスラックスなどと合わせて履きこなしたいですね。

これからシワが出来て、自分の足に馴染んでいくのを想像すると期待は膨らむばかり。

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レザーシューズは履き心地が弱点になりがちですが、3ホールは機能的ソールのおかげで履き心地も快適。長時間歩いても疲れにくそうです。ガンガン歩けます。

 

 

 

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ドクターマーチンの歴史 

『ドクターマーチン』は、第2次世界大戦中にドイツ軍に属していた医師、クラウス・マーチン氏がエアクッションソールを開発したところから歴史は始まります。彼は1945年の休暇中に、スキーで足に怪我を負ってしまいました。そのとき、彼は軍から支給されるブーツが怪我を負った足にはまったく適さないことに気付きます。そして怪我のリハビリ中に生み出したのが、タイヤのラバー素材に空気を入れた、クッション性に優れるソール。これが前述のエアクッションソールです。それからシューズファクトリーとして成長を遂げ、後に英国のR.グリックス社が製造権を獲得することに。そして1960年に、英国でのファーストモデルである1460が誕生します。

 

豆知識

1461には末尾にZがつく1461Zというものも存在します。これらの違いは、ウエルト部分にイエローのステッチ(=Zステッチ)が配されているか否か。黄色のステッチがあしらわれていれば1461Z、そうでなければ1461というワケです。

 

最後に

定番のアイテムで長く使えるのでぜひオススメです。

自分もこれからメンテナンスしながら大事に履き経年変化を楽しみたい。

その経過もブログに載せられたらと思います。

 

おわり